里帰りをしない選択
計画無痛で2人目を生むと決めた時に
里帰りをするか否か、
少し悩みました。
1人目は、出産する産婦人科含め
里帰りは当然という流れでした。
ただ、母に気を使う、
土日にやってくる夫に気を使う、
新生児期間が案外暇
という三つの思い出が
フラッシュバックし、
里帰りしないという選択も
あるのでは?と考え直すことに。
結果しなかったわけですが、
理由は大きく3点あります。
⑴私が、誰にも気兼ねなく
新生児と向き合いたい。
⑵娘が、保育園を休む期間を最低限にしたい。
⑶夫に、新生児時期を見てほしい。
そのために、周りのサポートは
不可欠でした。
一ヶ月健診が終わるまでの対応を
羅列すると…
①入院中は、夫の両親に泊まりに
来てもらい、
娘の送迎をお願いする。
②退院後は、私・夫・娘のご飯は
全てセブンミールにする。
③退院1週間後から、娘を実家に
10日間預かってもらう。
④娘帰宅後は、保育園の送りを夫
又はファミリーサポートさん、
迎えを区の産後ヘルパーさんにお願いする。
無痛のおかげで、私自身はとても
元気。でも、家事をバリバリする
気も起きず、新生児を連れ出す
わけにもいかず…で、家族や周囲の
サポートは必須でした。
ありがたや…
結果、
⑴娘の時よりも、母乳の出が格段に良い。
完母にこだわりはないが、それに迫る勢い…
⑵楽しみにしていた3歳のお誕生会、
運動会の練習に参加できた。
⑶帰宅後に「かわいいなぁ」と
言いながら、ぐずる息子の
世話をしていた。
と、里帰りをしなかったけれども、
一ヶ月健診まで、穏やかに
過ごせました。
どうにかなるものなんだなぁと、
いうのが2016年9月の記憶です。